権利落とは?

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権利落とは、株主に株式分割の権利や配当を受ける権利等が付与される場合、権利を受ける株主を確定するための日(権利確定日)の翌日以降に決済されることとなる売買からは、買い方が権利を受けることができないことになります。これを「権利落」といい、権利落日の株価は当該権利の相当額分下落することとなります。 権利確定日の1営業日前から、権利落として売買が行われます。

読み方は「けんりおち」です。投資ニュースや取引所の資料で出てきたときは、まずこの基本的な意味を押さえておくと読み進めやすくなります。

目次

権利落を理解するポイント

企業の資本政策や組織再編に関わる用語です。株数、株主の権利、希薄化、買付価格などが変わる場合があるため、発表内容と実施日をセットで確認しましょう。

使われる場面

上場会社の適時開示、TOB発表、増資・株式分割・合併のニュースで使われます。株主にとっては保有株数や株価、議決権、受け取れる対価への影響を確認する場面です。

注意点

用語の意味だけで売買判断を完結させず、実際の価格、出来高、開示内容、市場環境も合わせて確認することが大切です。制度や取扱いは市場・商品・証券会社によって異なる場合があるため、取引前には最新の公式情報を確認しましょう。

関連用語

  • 配当落

参考:日本取引所グループ(JPX)用語集

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この記事を書いた人

上場企業でサラリーマンをしながら、IT企業を経営しております。

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