投資用語– category –
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大発会
大発会は、証券取引所における1年間の最初の取引日のことです。株式市場の新年最初の営業日であり、 年始の取引開始を祝う日です。 大納会とは反対に、こちらは 1月4日 が一般的です。土日祝日の場合は、ずれて翌営業日となります。 大発会の特徴 大発会の... -
大納会
大納会とは、証券取引所における1年間の最終取引日のことです。簡単に言うと、株式市場における年末の締めくくりの日ですね。 通常は 12月30日 に行われますが、土日祝日の場合は直前の営業日となります。 大納会の特徴 投資家や市場関係者にとって、その... -
DOE(株主資本配当率)とは?
DOE(株主資本配当率、Dividend on Equity)は、企業が株主資本(自己資本)に対してどれだけの配当金を支払ったかを示す指標です。 株主資本に対して何%の配当が支払われているかを測定するため、企業の財務状況と配当のバランスを評価するのに役立ちま... -
PSRとは?
PSRとは、Price to Sales Ratioの略で、日本語では株価売上高倍率と呼ばれます。株式投資において、企業の株価がその企業の売上高に対してどれくらいの水準にあるのかを示す指標です。 PSRの計算方法 PSRは、以下の計算式で求められます。 PSR = 時価総額 ... -
配当性向とは?
配当性向とは、企業が1年間で稼いだ利益のうち、どれだけの割合を株主への配当に充てているかを示す指標です。 配当性向が高い場合・低い場合 配当性向からわかること。 配当性向が高い場合 (○)株主への還元を重視している (○)将来の成長よりも、安定... -
配当利回りとは?
配当利回りとは、株価に対して年間の配当がどれだけ受け取れるかをパーセントで示す指標です。いわば、株式投資における「利回り」のようなものです。 例えば、ある会社の株価が2,000円で、年間の配当金が1株あたり100円の場合、配当利回りは5%(50円 ÷ 2,... -
72の法則とは? その計算式も解説します。
72の法則は、資産運用において、元本が2倍になるまでの期間を簡単に概算できる便利な法則です。複利の効果を前提としており、以下の計算式で求められます。 72の法則の計算式 72 ÷ 年利(%) ≒ 元本が2倍になる年数 ケース1:年利5%で運用する場合 元本が2倍... -
EPSとは?
EPS(Earnings Per Share)は、日本語で一株当たり純利益と呼ばれ、企業の収益性を測る重要な指標の一つです。ある企業が1株あたりどれだけの利益を上げているのかを示す数値で、企業の業績を評価する上でよく用いられます。 EPSの計算方法 EPSは、以下の... -
PERとは?
PERとは、「Price Earnings Ratio」の略で、日本語では株価収益率と呼ばれます。株式投資において、ある企業の株が割高か割安かを判断するための重要な指標の一つです。 PERが表すもの PERは、簡単に言うと、「株価が1株あたりの利益の何倍で取引されてい...
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