流通市場とは、証券市場は、その機能面から「発行市場」と「流通市場」とに分類されますが、既に発行された有価証券(株式や債券など)が、投資家の間で売買される場所のことを流通市場といいます。証券取引所で行われる取引所取引や、証券会社の店頭で行われる店頭取引のことを差しますが、株式の流通の中心は取引所取引にあります。投資家は、流通市場において保有する有価証券の売付けや買付けを行うことができます。
読み方は「りゅうつうしじょう」です。投資ニュースや取引所の資料で出てきたときは、まずこの基本的な意味を押さえておくと読み進めやすくなります。
目次
流通市場を理解するポイント
新規上場、発行、売出し、引受けなど、企業が市場から資金を集める場面で使われます。発行価格、売出株数、引受先、スケジュールを見ると影響を整理しやすくなります。
使われる場面
IPOの目論見書、公募増資・売出しの発表、証券会社の引受け情報で使われます。新たに株式が市場へ出るときや、需給への影響を見るときに出てくる言葉です。
注意点
用語の意味だけで売買判断を完結させず、実際の価格、出来高、開示内容、市場環境も合わせて確認することが大切です。制度や取扱いは市場・商品・証券会社によって異なる場合があるため、取引前には最新の公式情報を確認しましょう。
関連用語
- 発行市場

