つなぎ売りとは、主に転換社債を転換請求したときや公募・売出しに応募したときなど、株券が手元にくるまでの間の価格変動リスクを回避するために、信用取引等を利用して、その銘柄あるいは性格の似ている他の銘柄をつなぎとして売っておくことを指します。 実際に株価が値下がりしても、信用売りをした株式も値下がりすることになるので、これを安い値段で買い戻せば利益を出し、損失を相殺することができます。
読み方は「つなぎうり」です。投資ニュースや取引所の資料で出てきたときは、まずこの基本的な意味を押さえておくと読み進めやすくなります。
目次
つなぎ売りを理解するポイント
信用取引では、担保、期限、金利・貸株料、追証の有無が損益やリスクに直結します。現物取引と違い、価格変動以外の条件も必ず確認したい用語です。
使われる場面
証券会社の信用取引ルール、空売り規制のお知らせ、追証や貸株料の説明で使われます。信用取引を使う前に、現物取引との違いを確認する場面で重要です。
注意点
用語の意味だけで売買判断を完結させず、実際の価格、出来高、開示内容、市場環境も合わせて確認することが大切です。制度や取扱いは市場・商品・証券会社によって異なる場合があるため、取引前には最新の公式情報を確認しましょう。

