LAホールディングス、配当予想を上方修正—1円増配で221円に

LAホールディングスは2024年9月12日、2024年12月期期末配当予想を修正することを発表しました。
これにより、当初発表されていた1株当たりの配当金220円から1円増加し、221円となる予定です。

この修正は、同社のインベストメント事業における好調な業績が背景にあります。
特に、大型案件の引渡しが完了し、売上高や営業利益、純利益が期初の計画を上回る見通しとなったことから、今回の増配が決定されました。

また、前期（2023年12月期）の配当額は211円であり、今回の修正により前年から10円の増加となります。
同社は「配当性向30％以上」を目標としており、株主還元を重要課題としています。

配当金の最終額については、今後の業績や市場の動向によりさらに変更される可能性があるとしています。

配当について

• 前回発表予想（2024年2月14日）： 220円
• 今回発表予想（2024年9月12日）： 221円
• 前期実績（2023年12月期）： 211円

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