2025年の権利確定日と権利落ち日について解説します!

権利確定日

株式投資において、配当金や株主優待などの株主権利を得るためには、権利確定日に株主名簿に記載されている必要があります。

目次

権利確定日とは

権利確定日

企業が株主名簿を作成し、配当金や株主優待の対象となる株主を確定する日のことです。
多くの企業では、決算期の末日が権利確定日となります。

権利落ち日とは

権利確定日の翌営業日のことです。
この日以降に株式を購入しても、その期の配当金や株主優待を受けることはできません。

2025年の権利確定日

2025年の権利確定日は、月末が土日祝日の場合はその直前の営業日となり、以下のようになります。

権利確定日権利落ち日権利付き最終日
1月1月31日(金) 1月30日(木)1月29日(水)
2月2月28日(金)2月27日(木)2月26日(水)
3月3月31日(月)3月28日(金)3月27日(木)
4月4月30日(水)4月28日(月)4月25日(金)
5月5月30日(金) 5月29日(木) 5月28日(水)
6月6月30日(月)6月27日(金) 6月26日(木)
7月7月31日(木)7月30日(水)7月29日(火)
8月8月29日(金)8月28日(木)8月27日(水)
9月9月30日(火)9月29日(月)9月26日(金)
10月10月31日(金) 10月30日(木)10月29日(水)
11月11月28日(金)11月27日(木)11月26日(水)
12月12月30日(火)12月29日(月)12月26日(金)

2025年の権利確定日と権利落ち日について解説します。

株式投資において、配当金や株主優待などの株主権利を得るためには、権利確定日に株主名簿に記載されている必要があります。

権利確定日とは、企業が株主名簿を作成し、配当金や株主優待の対象となる株主を確定する日のことです。多くの企業では、決算期の末日が権利確定日となります。

権利落ち日とは、権利確定日の翌営業日のことです。この日以降に株式を購入しても、その期の配当金や株主優待を受けることはできません。

2025年の権利確定日は、月末が土日祝日の場合はその直前の営業日となり、以下のようになります。

権利確定日権利落ち日権利付き最終日
1月1月31日(金)1月30日(木)1月29日(水)
2月2月28日(金)2月27日(木)2月26日(水)
3月3月31日(月)3月28日(金)3月27日(木)
4月4月30日(水)4月28日(月)4月25日(金)
5月5月30日(金)5月29日(木)5月28日(水)
6月6月30日(月)6月27日(金)6月26日(木)
7月7月31日(木)7月30日(水)7月29日(火)
8月8月29日(金)8月28日(木)8月27日(水)
9月9月30日(火)9月29日(月)9月26日(金)
10月10月31日(金)10月30日(木)10月29日(水)
11月11月28日(金)11月27日(木)11月26日(水)
12月12月30日(火)12月29日(月)12月26日(金)

権利付き最終日とは

権利確定日を含めて3営業日前を指し、この日まで株式を購入すれば、その期の配当金や株主優待を受けることができます。

配当金や株主優待を狙う場合は、権利付き最終日までに株式を購入する必要があります。
権利落ち日になると、株価は配当金や株主優待の分だけ下落する傾向があります。

ただし、すべての銘柄が上記の日程で権利確定日を迎えるわけではありません。
企業によっては、独自の決算期を採用している場合があります。

投資する際には、各企業のIR情報や証券会社のウェブサイトなどで、権利確定日や権利落ち日を確認するようにしましょう。

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この記事を書いた人

上場企業でサラリーマンをしながら、IT企業を経営しております。

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