1株当たり純資産とは、BPS(Book-value Per Shareの略称)ともいい、期末純資産額を期末株式数で除した数値です。 この1株当たり純資産は、持分証券である株式の投資価値を測定する指標として利用されています。 期末株式数は、期末の普通株式の発行済株式数から普通株式の自己株式数を除いた値を用います。
読み方は「ひとかぶあたりじゅんしさん」です。投資ニュースや取引所の資料で出てきたときは、まずこの基本的な意味を押さえておくと読み進めやすくなります。
目次
1株当たり純資産を理解するポイント
企業の資本政策や組織再編に関わる用語です。株数、株主の権利、希薄化、買付価格などが変わる場合があるため、発表内容と実施日をセットで確認しましょう。
使われる場面
上場会社の適時開示、TOB発表、増資・株式分割・合併のニュースで使われます。株主にとっては保有株数や株価、議決権、受け取れる対価への影響を確認する場面です。
注意点
用語の意味だけで売買判断を完結させず、実際の価格、出来高、開示内容、市場環境も合わせて確認することが大切です。制度や取扱いは市場・商品・証券会社によって異なる場合があるため、取引前には最新の公式情報を確認しましょう。
関連用語
- 株主資本

